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2009/06/24

マルチメディアオーディオプレーヤー

息子が通う音楽学校の合宿があり、出かけていった。

音楽のプロを目指すべく、本格的に楽曲などを習得するために多くの生徒が集まっている。
その集団の合宿だ。

だが、彼が使用している携帯型音楽プレーヤーは、相当前に購入したケンウッド製のもので、容量は512Mb。

彼は、ケンウッドの後にiPod nanoを所有していた事がある。
しかし、数年前にイギリスに音楽勉強の留学に行かせたときに、壊して持って帰ってきた。

延長保証の手続きを行った製品だったが、アップルの判定は保証外の障害で故障したため有償修理になると言うことだった。
息子には、自分で修理するかと尋ねてみると、有償修理ならいらないという。
だから、古いケンウッドを再び、彼は使い始めた。

私は、せっかく別料金で延長保証をしているのだからと、何となくしっくりせず、もったいない・・・という気持ちに勝てず、今回は有償でも良いと修理にゴーサインを出した。

修理から上がってきたのだが、少ない容量のケンウッドを後生大事に使っている彼を見て、何となくかわいそうになり、修理上がりのiPod nanoを再び彼に与えた。

ところが、修理から帰ってきたばかりのiPodだが、しばらくして息子から調子が悪いんだという話がきた。

これには実は裏話があり、家内が彼のズボンを洗ったときにポケットの中に、iPod nanoが入っているのに気がつかず洗濯機に放り込んでしまったのだ。
一応乾燥させてみたが、一時は全くうんともすんとも言わなかった。
ところが、ドックにセットし、USBポートに繋いだらちゃんと復元してくれた。
・・・・・と思ったがやはりどこかにエラーが出ていて、まともには使えない状態だった。
家内は、知らぬ顔で彼の部屋にそっと、置いていた。

現在、私の車にFMトランスミッターに接続した状態で、何とか機能している。
時折、すねたりするが、不思議に再起動し、ちゃんと楽しい音を奏でてくれるので、現役として活用している。

だが、そのような訳で息子は再びケンウッド生活に戻ったのだった。

音楽の仲間が集う行事に、時代遅れの音楽プレーヤーでは何となく可哀想な気がしていて、どうしようかと考えていた。
成人を迎えた大人に、理由無く物を与えるのは我が家の家訓に反する行為と思っているが、今回はあえてそれを曲げ、ボイスレコーダー機能付きUSB型、携帯音楽プレーヤーを与えた。
今時の8Gbもの容量のある製品だ。

性能はともかく、専用の管理ソフトが要らず、ドラッグアンドドロップで音楽ファイルの読み書きが出来て、専用の接続コードが不要で、USBポートに直接接続すると同時に充電もしてくれると言う、面倒くさがりにはぴったりの製品だが、今回合宿で録音出来る物を持参と言う項目があり、それも一気に解決しようと思い、今回の製品を選んだ。

妙に機嫌が良くなった息子の後ろ姿を見ながら、合宿の出発に送り出した。
旅行の道中、友達との会話に飽きたら、バスの車中で音楽を聴く事だろう。
そのとき、友達の眼についても恥ずかしくない最新型のプレーヤーが活躍する事だろう。

・・・・・今週末は、結婚記念日だ。
だが、家内に送る予定だった花束は、残念ながら息子の胸元に消えて行った。

許してください・・・。

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