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2009/06/03

西新宿

特許関係の打ち合わせを行うため、西新宿に来た。
特許事務所は、新宿の東京都庁の近くにある。
普段は、JR新宿駅で降りて徒歩で都庁に向かうのだが、地下鉄大江戸線という電車が数年前に開業し、現在は都営地下鉄大江戸線の都庁前駅が一番近い。

と言っても、今日は都庁の用事ではなく、既に記したように特許事務所が目的の場所でありこの駅を利用した。

駅を下り、地上に出るとあの立派な都庁がそびえている。
もともと、淀川浄水場という大きな施設があり、そこを利用して建てられた都庁には思い出深いものがある。

有楽町にあった旧都庁舎は、現在国際フォーラムという大きな施設に立て直され、多くのイベントが催されている。
建て階数はそれほどではないのだが、床延べ面積はサンシャイン60に匹敵する。
つまり、地下階の面積が多いと言うことだ。
ここは、外国人のデザインで設計され、旧来の国内建築工法と相当異なる部分が多く、その結果不慣れなk工法工事と突貫工事と言う、かなり強引な工事計画だったこともあり、結果死亡事故が多かったと聞く。
通常、工事関係で発生する死亡事故は転落が多いのだが、この現場は過労死的な死亡、たとえば心筋梗塞などが多かったらしい。
これらは、トンネル工事に多いと聞くが、通常のビル工事ではあまり考えられないことで、如何に当時の工事状況が過酷な労働だったかが伺える。
このあたりから、東京周辺の現場での土曜日日曜日の工事は原則休みとなっていく。

話はそれたが、都庁に会社の製品が採用され、当時の東京都工事標準仕様書にも記載された製品が、当時から問題になっていたアスベストに類似していると言うことで、大いに迷惑を受けたことがある。
都庁の壁に採用され使用された目地材が西ドイツ(当時)製のアスベスト発泡体と言うことが分かり、久米宏がニュースキャスターを務めていたニュースステーションで連日報道されていたのを覚えている。

私の会社の製品は確かに似ているが、セラミックが主成分の全く違う配合製品で、とんだ迷惑だった。
だが、天下の都庁で採用されたと言うことで、今でも根強い固定ファンが多く、特に成田空港関連施設では、通常使用指定品に採用されている。
うれしいことだ。

今回、これから申請する特許の絡む製品は、今後大きな発展を含む会社の基幹製品になる可能性があり、その躍進のきっかけを再度この都庁に託そうと考えている。

来年は、都庁の大幅なリニューアル計画があり、実施されると東京近辺の空調業者が少なくとも2年間ほどの仕事になる規模だという。
それほどの規模の現場に使用される程の製品性能は、少なくとも安心できるというお墨付きを貼られるに等しく、多くの現場での採用目安になる。

もう既に、関係場所に関わる業者は動き始めているのに伴い、私も暗躍を始めている。
さて、どのようになるか。

再度、製品が浮上するかどうか、この現場が勝負とみている。

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