« WiMAXモニターもそろそろ・・・ | トップページ | Safari4 »

2009/06/10

MSバーチャルPC メインメモリーの設定

Vp_2

世の中の景気が、多少改善の動きを匂わせていると言う手応えは確かにあるのだが、それらが私たちの生活に結びついてくるのは、まだまだ先だねなどと挨拶言葉が多少優しくなってきたことが、何となく妙にうれしく感じるほどの小市民であるが、消費税12%にアップ!!!などと聞こえてきた暁には、財布の口ではなく人々の口が開いたままふさがらなくなるのではと危惧している。
もちろん、私も一緒だ。

と、今日は経済の話ではない。

景気が悪く、工場の生産性も低下しているからと言って、営業の仕事が低下するわけではなく、逆にあれこれ対策を実行する項目が増えるため、自分の時間は逆に少なくなる。

と言うわけではないが、Windows7RCの試用をあれこれやりたいが、うまく時間が取れない。
朝の時間にワンセグTVを見る位にしか使っていないのは相変わらずだ。

そのような中で、shonanさんから、バーチャルPC上の仮想OSのメインメモリー設定について質問があったので、改めてこの場所で説明をしたいと思う。

バーチャルPCは、大変便利なソフトウェアで、私は個人的にも会社でもオフィスの次ぎ位に活用している思う。
Windows7の上位バージョンは、標準でOSがこの機能をサポートしていて、Microsoftではそれを売りにしている面もある。

バーチャルPCはアプリケーションではあるが、見立ては一種のパソコン本体ととらえたい。
そして、仮想OSがそのままOSであり、バーチャルPCにOSを組み込んで、初めて一台の稼働可能なパソコンと考えると、その仕組みが理解できる。

今回、メインメモリーの増設(設定で割り当てを増やす行為)が出来ないということだが、一台のパソコンとして見立てれば、OSをシャットダウンし、パソコンの電源を落として(実機ではコンセントからプラグを抜いてから)からメモリーの交換をするのと同じである。
つまり、仮想OSをシャットダウンしてから、設定タブよりメモリ量の変更をすると言うことだ。
仮想OSを起動した状態や、スタンバイ状態では設定変更が出来ない。

因みに冒頭の画像は、私の会社で使用しているパソコンの仮想OSの設定画面である。
Windows2000とWindows95がインストールされているが、よく見るとWindows2000の方はメモリー量変更スライダーがグレーアウトになっていて変更できない。
一方Windows95は変更が出来るようになっている。
上の方のコンソール画面を見ると、Wundows2000は「保存済み」と言って、スタンバイか休止状態で終了した状態で、Windows95は「電源が切れる」状態で終了した状態だ。
これらは、MSバーチャルPC2007なので、Windows7のバーチャルPCとは少し違うと思うが、考え方は基本的に一緒だ。

なお、Windows7の場合の設定方法はほかにもあるのかもしれないが、どうしても設定コンソールのみでの立ち上げが出来ないので、私は次のような方法をとった。

まず、Windows Virtual PCを立ち上げる。

ツール・・・設定をクリックし、設定画面を開いた状態にする。
この時点では、メインメモリーの変更は出来ないが、仮想OSをシャットダウンすると、設定画面だけは消えずに残り、今度はちゃんと変更が出来るようになるので、スライダーを動かそう。

状態は、下の画像を参照されたし(シャットダウンしたらアップデートが実行されたので「電源を・・・」という画像になっているが無視してください)。

以上、参考にしていただければ幸いだ。


0000000


000002_2


|

« WiMAXモニターもそろそろ・・・ | トップページ | Safari4 »

コメント

ご多忙にもかかわらず貴重な時間をお割きくださり
丁寧な解説をありがとうごさいます

お蔭様にて256MBから3000MBにメインメモリーを
増やすことができました

かさねて御礼を申し上げます

無知とは恐ろしいことを平気で行うもので電源を
入れたままでメモリー増設していたのですね
バーチャルでなければパソコンが壊れているところでした

例えれば2.5畳の物置から30畳のLDKにPCを移動した
ようなもので とても快適に操作できるようになりました

さらに物置を250MBのRAMデスクに改装しましたので
Virtual WindowsXPは飛ぶように動いております

液晶を二画面で運用しますとWindows7とXPがシームレスで
操作できますので新しいOSなのに旧友が一緒にいるようで
とてもなごみます

Windows7には Virtual WinXP が必須のように思えて
なりません

末筆ではございますが お仕事の発展と末永いご健康を
お祈り申し上げます ありがとうございました

投稿: shonan | 2009/06/11 21:33

shonanさん、こんばんは。

無事に、変更が出来たようで、良かったです。

バーチャルPCで仮想化したOS(仮想HDD)をバックアップする場合、私の経験では、スタンバイか休止モードで終了した時点の仮想HDDを別のパソコンにコピーして使うと、エラーが出る事があります。
必ず、シャットダウン状態で保存してから、コピーするのがこつと思います。
これらも、HDDの増設は電源を落として行う、当たり前の行為を仮想環境であっても同じ考えなのでしょう。

それから、このブログでリンクを貼らせていただいている、amandaさんのブログに、仮想OSとメインメモリーの関係について記載されたページがありますので、合わせてご参考にしてくださいますよう。

http://code.laracroft.jp/index.php?e=185

それでは!また遊びにきてください。

投稿: aike4 | 2009/06/11 22:41

お言葉に甘えて すぐに戻ってまいりました

amandaさんのブログも拝見しましたが内容を
きちんと理解できたというとそうでもありません

感覚的には メモリーの配分が Windows7とXPとで
半分ずつの総二階建では 実行スピードが落ちてしまう
ようだ ということは判りました

現在は ホストの64bitWindows7に4.744GB
     Virtual Windows XP には 3.256GB を
メモリーとして割り当てていますが 少し一階の
メモリー量を増やすようにしましょう

主には WindowsXP を使用しております
実は 娘が中学校の授業で PowerPointを習得して
きたので ちっよと凝ったレイアウトを作ってもらって
いたのですが初期設定の 256MB のメモリーですと
ページ2枚で飽和状態となりフリーズしたものですから
3GBと多くのメモリーを割り当ててしまいました

今回の仮想HDDには まだ考えが及びませんでした
成果物は USB接続の外部 Memory Stickに 電源を
入れたまま保存しているのですが これでは不都合なの
でしょうか
再三のお問い合わせで恐縮に存じます
よろしくご教授の程お願い申し上げます

投稿: shonan | 2009/06/12 00:41

shonanさん、おはよう御座います。

貴殿のパソコンは、Windows7がホストコンピューターで、WindowsXPが仮想OSと思いますが、この場合、WindowsXPにメモリーの量を多くすると、ホストのメモリーが少なくなるので、動きが悪くなると言うことです。
あくまでも、WindowsXPはWindows7の内部で起動しているので、その様な結果になると思います。
つまり、仮想OS側には過剰にメモリーを当てる必要は無く、当てすぎることでマイナス要因が発生することが有ると言うことを、amandaさんは教えてくれています。
ホストは多ければ多ほど良いのですけれどね。

私は、使用する目的に合わせ、WindowsXP上で使用しているMSバーチャルPCでは、Windows2000には128MbをWindows95では64Mbを振り分けています。
また、Windows7RCをインストールしている別のPC上のWindowsXPには、1000Mbを振り分けています。
これらは、PhotoShopを使用する場合があるためです。
パワーポイントを使用する環境でも、そのあたりで十分ではないでしょうか。

ここで、気になったのですが、パワーポイントのバージョンが不明なのですが、比較的新しいバージョンであれば、仮想OS上で使用するのではなく、Windows7にオフィスをインストールされて、パワーポイントをネイティブに使用された方がレスポンスが良いと思います。
ご参考まで。

投稿: aike4 | 2009/06/12 07:45

回答が不十分でした。

成果物とは、パワーポイントで作ったファイルを指すと言うことでよろしいでしょうか。
仮想HDDは、そのファイルの事ではありませんので、念のため。

Windows7にWindowsXPをインストールすることになるのですから、仮想OSはWindows7のどこかに保存されています。
保存されているファイルが仮想HDDと言うことです。
それらも所詮、ファイルですから「壊れる」場合もあり、仮想OSが起動しなくなった場合を考慮してバックアップも必要と言うときに、先に記した注意が必要という意味です。
実パソコンで言う、OSクラッシュという状態を指します。
それでは!!

投稿: aike4 | 2009/06/12 07:57

親身のご指導を ありがとうございます
小生は、仮想HDDの意味をまったく理解していなっかった
事に気づきかされました。

つまり、Virtual WindowXPをフルパワーで稼動させる
ためには、WinXPの最大管理メモリー3.2GB+
XPの仮想HDDのために必要なメモリーが約5GB+
ホストのWindows7RCには最低2GBが必要なようですから
逆算しますと最低でも10GB以上の物理メモリーを用意
しなければならないことになりますね。

現在は、8GBしかありませんで やりくりしなければ・・・

バランスを考えれば、Virtual WindowsXPには、やはり
1~2GBを割りあてるのが無難なところでしょうか。

投稿: shonan | 2009/06/12 22:16

shonanさん、こんばんは。

メインメモリーの件で、少し勘違いをされておられるようです。
Windows7をインストールされているパソコンのメインメモリーが仮に4Gbとします。
仮想OSに割り当てるメインメモリーの容量を、たとえば3Gbに設定したとします。
その場合、仮想OSを起動すると、仮想OSで3Gb使用しますから、Windows7が使用できるメインメモリーは1Gbと少なくなってしまい、動作が不安定になりましから、仮想OSのメモリーは1Gbほどにして、Windows7のメモリーを多めに確保されたほうがいいという意味です。

ちなみにメモリーと仮想HDDとは関係ありません。


投稿: aike4 | 2009/06/12 22:47

懇切丁寧なご指導を賜り誠にありがたく御礼申し上げます。

当初、32bit版Windows7RCを導入してみましたが
ご案内のようにPCに物理メモリー4GB搭載しておりましても
32bitOSでは3.2GB程度しか認識しませんので、この中で
Virtual WindowsXP にメモリーを割り当てたのでは
窮屈極まりないと判断して、64bit英語版のWindows7RCに
切り替えました。

物理メモリーは8GBを搭載しておりまして、64bitWin7は
8GBのすべてを認識いたしました。
小生が勘違いしていました仮想OSの総容量が、メモリーを
消費しないとしましたら、Virtual Windows XP の
メモリーに3GBを割り当てたとしましても、ホストの
Windows7が使用できるメインメモリーが、まだ5GB弱
残っているのでは・・

ご指導のよろしき賜物として、快適にVirtualWinXPは
動作いたしております。ありがとうございました。

まだまだ勘違いをしていると思われますので、引き続き
ご指導いただければ幸いでございます。

投稿: shonan | 2009/06/13 09:17

最近、メインメモリーの搭載量を多くする傾向にありますが、これらはメモリーの単価が安くなった事と、64ビットOSをサポートする環境が整備されてきた事が大きな影響ではないかと思っています。

メインメモリーは確かに搭載量を多くした方が、絶対的には良いのでしょうが、多く載せたからその容量に合わせ、快適になるかと言うとそうではありません。

余程、特別な使用形態ではない限り、Windows7クラスでは3Gbあれば何ら問題なく大容量の画像の扱いも出来るはずです。

バーチャルPCを使用するならば、もう少し多めにして・・・4Gbあれば困る事は無いと思いますので、メモリー量にこだわる必要は無いと思います。

つまり作業をする部屋は、広い方が良いのでしょうが、使わない部分は只の空間ですから、無駄という事です。


投稿: aike4 | 2009/06/13 19:47

しばらく ご無沙汰いたしました。

よろしき ご指導を得まして 一応の作業を大変スムーズに
完了するこができました。

あらためまして心より御礼申し上げます。

さて、バーチャルWindowsXPのメインメモリーは3GBの
ままで、望外と言っても良いほど快適ですが、さらに
4GBを Vitual WindowsXP に増量し、Windows7RCも
4GB の総二階建てとするように・・とのご指導ですね。

これは、とても魅力的な ご提案です。
実は、通常の WindowsXP は、4GBの物理メモリーで
32bitOS の管理メモリー 一杯の 3.2GBを確保して、
残りの 750MB を、RAM ディスク として使用している
からです。
これと同じ環境が、Virtual Windows XP でも
得られることが、私の理想的なのです。

しかし、Virtual Windows XP は、32bitOSなので
3.2GB までしか認識できません。

そこで、RAM ディスクを 750MB 作るとしたら、それは
Windows7RC の管理領域に割り込んでしまうのでは
ないかと危惧してしまいます。

Virtual Windows XP は、Windows7RC 磯野家の
ますおさん状態でしょうから、波平さんの逆鱗に触れたら
大変です。
さざえさんが、とりなしてくれれば良いのですが・・・

ご教示いただければ幸いでございます。

投稿: shonan | 2009/06/20 09:44

shonanさん、こんにちは。

私は、Windowsを始めた頃はあらゆる場所をカスタマイズして、自分らしいパソコンに育てることに熱中していた時期があります。
いつ頃から、ほとんどデフォルト状態使用するようになったかというと、新しいハードウェアのモニターになった頃だと記憶しています。

リカバリーすることが多くなり、カスタマイズが面倒になったからと言うのが理由ですが、その頃Ram Discの設定をして、多少RWに影響が出るようにしていたと思います。

ご指摘の通り、32bitOSで、4Gbセットアップでは、使用されないメモリーの活用という方法で無駄をなくすという情報もありますが、現在のパソコンの処理能力と、HDDの転送能力からすると、多少効果があるかなという程度ではないかと思います。
しかるにバーチャルOSでの設定にこだわる必要を感じません。

なお、私はバーチャルPCに設定をした経験はなく、また一応それらの情報を検索しましたが見あたりませんでした。

お力になれず、すみません。

投稿: aike4 | 2009/06/20 15:11

お手間をおかけしまして恐縮に存じます。
ご指導の現状で、十分に満足しております。
ありがとうございました。

俊敏な、とても良いOSですね。
Windows7の発売が待ち望まれます。

投稿: shonan | 2009/06/20 18:49

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/84338/45298373

この記事へのトラックバック一覧です: MSバーチャルPC メインメモリーの設定:

« WiMAXモニターもそろそろ・・・ | トップページ | Safari4 »