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2009/07/19

翻訳

ここのところ、英文のやり取りが続いた。

私の会社の製品は、国内の建築基準法に遵守して作られた製品であり、国内向け製品のため英文の仕様書等は必要がなく、もちろん完備をしていない。

しかし、取引先においては有効な製品と見た場合は海外で使用したいと言うケースも出てきて、今回いくつかの自社製品を欧州と欧米に展開すべく、必要な書類を英文化した。

海外に展開する場合、もちろん有害性物質関連、たとえばRoHS指令などの証明書面や、輸出ということで、輸出管理非該当証明(ココム等)なども邦文と英文の両方を揃えなければならない。

厄介なのは、製品安全データシート、所謂MSDSだ。

ケミカル系の英訳は邦文とはニュアンスや専門的表現等があり、邦文を直訳すると大変な事になる。
やはり、専門機関にお願いしお金をかけても確実性を確保しなければ、問題乖離の担保は取れない。

いずれにしても、難しい事柄をここ数日掛けてこなしてきた。

それらと平行して、欧米から輸入した材料を用いて二次加工した製品に不具合が発生した。
所見を英文にまとめ、要点を発信する。
当然回答も英文で来る。

現在はそのほとんどがPDFファイルなのだが、別のセクションからSOSが来た。
PDFをワード化したいのだが、テキストからPDFに変換したファイルではないため、それが出来ないのだと言う。

この場合、一般的にはスキャナーを利用して、OCRソフトを使ってワード化するのだが、有料のOCRソフトならいいが、スキャナーに付属のソフトの変換効率は非常に低く、手直しが多いので自分でタイプした方が速い場合もある。

しかし、折角PDFファイルならばアクロバットを使用してOCR利用でワード化してみた。
さすがにアクロバットの読み込み変換効率は良く、A42ページで20カ所くらい訂正すれば良く、それを更に邦訳するのに2時間ほどで完了した。

どのように行なったかというと、画像化されているPDFをアクロバットで開き、OCRで読み込むコマンドを使ってテキスト形式のPDFに変換する。

必要な部分をコピーしてワードで開き、ワード形式のテキストファイルを作れば、仕事は半分終わったことになる。

誤字脱字をチェックし、インターネット上で翻訳をする。
直訳ではなく意訳を行ない文章体裁を整え、出来上がり。

インターネット上の翻訳機能は、一小節ずつ行なっていく。
コツは、英文をしっかり読み込みニュアンスをつかむこと。
そうすれば、おかしな翻訳も速やかに適切な言葉に置き換えが可能となる。

・・・・しかし、便利になった。
一昔前は、翻訳ソフトを購入してそれを使用し翻訳したものだが、翻訳の能力が低く、結構大変だった。
でも、今は文節単位であっても結構正確に翻訳してくれるので、本当に助かる。

英語が苦手な私でも、レポートクラスの英文ならば、それほど時間をかけなくても和訳できるいい時代になった。

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