Kenwood M256A3
iPodシリーズを愛用する前は、いくつかのメーカー製プレーヤーを使用していた。
その中のいくつかは、買い換えと同時に誰かにあげてしまうことが多かったが、いらなくなったと言って手渡された息子のプレーヤーは何かの拍子に返してと言われかねないので、手元に残しそのまま眠らせていた。
この製品はWindowsXPまでの製品で、WindowsVistaのサポートはされていない。
それも、しまったままの理由でもあった。
数日前にWindows7のXPモードの事を思い出し、同時にそのXPモード上でひょっとすると、Kenwoodが動作してくれるかもしれないと思い、早速試してみようとWindows7を起動した。
さて、XPモードを起動したところ、ログオンしろと出てきた。
私はパスワードなどの設定をした覚えがない。
しかし、空欄のままではログオンできないので、普段使用している10種類くらいのパスワードを順に打ち込んでも結局ログオンできなかった。
設定していないのだから当たり前なのだが・・・・
ネットで調べてみると、結構同じ状態に陥っている方がいる。
パスワードの設定の記憶がないのに、ログインできなくなった・・・という状況。
XPモードには、特別なファイルは残してはいないが、会社で使用する古いアプリケーションがWindows7やWindowsVistaで起動してくれないため、このXPモードを利用して活用している。
たった一つのアプリケーションのためなのだが、同時にMS Office2010などのベータ版の活躍するモードでもあるので、ログインできないのはやはり困る。
だが、どうしようもないので、一旦XPモードをアイインストールして再度ネットからダウンロードし、インストールし直した。
まともにOSをインストールするよりは早く使用できるようになるが、最初からアップデートし直さなければならず、それらの手間は結構面倒だ。
仕事を行いながら、時折セットしてあげればいいから手間も半分だが、どちらにしても勘弁してほしい。
さて、今回のセットアップでは、最初からしっかりとパスワードを設定してインストールした。
その結果なのかどうか分からないが、XPモードの設定を記録しているWindows XP Mode.vmcxを右クリックすると現れる設定項目で、ログオン資格情報という項目では、しっかりとユーザー名が表示されていた。
ログオンできない状態の時は、ここが空欄で全く打つ手がなかった。
いずれにしても、原状回復は思ったほど手間の掛かる作業ではなかったので助かったが。
次に、使えるようになったXPモードに当初の目的である、Kenwoodをセットアップしてみた。
まず、本体をUSBケーブルで接続する。
Windows7に外部ストレージとして認識されると、次はXPモードにバトンタッチする。
無事にXPモードでも認識される。
Kenwoodの音楽データ転送ツールをインストールする。
この機種は、MP3ファイルなどを、オリジナルのデータ形式に変換するため、専用ソフトが必要なのだが、そのソフトがWindows7やWindowsVistaに対応していないのだ。
インストールが完了し、マイコンピュータを覗くと、無事にKenwoodのアイコンがあり、本体を接続するとちゃんと転送が出来る状態になってくれた。
早速、いくつかのデータをフォルダーごと放り込むと、専用形式にエンコードが始まってくれた。
もちろん、いい音で聞くことが出来た。
Kenwoodが使用することが出来たからと言って、今更活用する予定はないが、現在使用しているプレーヤー達がいつ故障するかは分からない。
そのときに決して容量の多い機種ではないが、無いよりは絶対的にうれしい。
そのためにも、何らかの形で使用が出来るように用意をしておくことが寛容。
XPモード・・・・いいかもしれない。
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