« MyMio | トップページ | Canon LBP6300 »

2010/08/20

印刷コスト

私が在籍する会社の事業所のみで、10台のプリンターが稼働している。

そのうち、3台はリース契約の業務用レーザープリンターである。
この中に二台が、FAXの送受をメインとし、一台がパソコンとリンクしてPCFAX、スキャナーやカラー印刷が対応となっている。

FAXとして活用していないプリンターは、業務課が所有し自社製納品書と請求書の発行に使用していて、それ以外の印刷には使用していない。
このプリンターはすでにリースも切れ、その後の延長保守契約期間も過ぎ、印刷費以外は一切かからないため所謂最後のお勤めをしてもらっている状態だった。

そんなとき、残りの2台のうち、1台が数ヶ月後にリース契約が満了するに伴い、メーカー側から新しい提案で、最新のカラーレーザーを導入すれば、モノクロ印刷費を1枚あたり2円にするという。
現行、4円から5円ほどだから、半分以下の金額になる。

我が社は、PCFAX機能、スキャナー機能を搭載するプリンターの導入は比較的早く、当初から出来うる限り紙代節約としてFAX送信はパソコンから行うように心がけていた。
希望としては受発注などを含めすべてメールでこなしたいが、私の業界は相当奥手でIT化するのは、私が定年になっても・・・・という状況でまだまだであるから、FAXプリンターがオフィスの中心位置にある状態は致し方ないことなのかもしれないし、紙離れは容易なことではない。

従って、この営業所だけで月に5000枚ほども印刷する状況から印刷費が半減するのは大きな魅力でもある。
だが・・・・気をつけなければならないのはそれ以外にリース代がかかるのである。

さて、この話がメーカーから来たときに業務課で使用してた、定年間際のレーザープリンターがついに息絶えた。
何というタイミングだろう。

そこで、会社側からもっとも安価に効率よく済ませる方法を提案せよと言う指令が出た。
一晩寝て翌日2時間ほど時間をかけ、数種類の試算をはじき出した。

結論・・・・・・・リース契約は変更せず、息絶えたプリンターは処分。
そして、業務課には市販されているレーザープリンターを新規に購入するとなった。

納品書と請求書のみであるならばA4サイズの2種給紙式(一般的なカセット給紙と手差し給紙)にオプションのカセットを増設し、納品請求書専用カセットと、一般用紙専用カセットに使い分けることで、ことが足りる。

業務用カラーレーザーはFAX送受信専用であり、A3のみコピーを活用するとルールを決めれば、営業もその市販レーザーを活用し、有料印刷は極力控えることで、たとえ印刷費5円であっても、使わなければ極論0円という理屈で、Canon LBP6300をアマゾンにオーダーした。
なんと、30000円(オプションは更に10000円プラス)を切る価格である。
これは、業務用カラーレーザープリンターの一ヶ月分のリース代を下回る。
この時点ですでに節約状態となっている。

このプリンターは、付属のスタンダードインクトナーで、印刷可能ページ数 2,100ページ(ISO / IEC 19752に基づき、A4普通紙に片面連続印刷した場合の平均値)と謳っている。
大型のトナーであれば更に3倍も印刷が可能だ。

最初の2100枚は別として、その後は大型のトナーを購入することになる。
アマゾンならば定価よりも数割安価に購入が可能なので、一枚あたりの印刷費は2円を切ることになる。
この時点で、印刷費は新規リース契約内容と同等になる。
しかし、この時点からリース代はかからないし、初期リース代はプリンター代と相殺して考えれば一年間で数十万円の倹約になるという理屈だ。

一年間はCanonの保証があるし、酷使して致命的な故障になれば新規に買い直しても負担は低い。

そこで、興味があるのが、メーカー公称2100枚という印刷枚数はどうかと言うことだ。
プリンターにカウンターはついていないから、給紙する紙を管理してトナー切れになった時点の紙の残りをチェックしようと言うことになった。

ISO / IEC 19752では、印字率5%(像密度5%)はワードで言えば、40字×20行ほどらしい。
これは、一般文書では普通だが、業務連絡ないし、納品請求書ではそれの半分ほどしか印刷を行わない。

ということは・・・・いやはや何枚印刷できるか楽しみである。


Photo

これがISO / IEC 19752のモデルテスト印刷だ。

|

« MyMio | トップページ | Canon LBP6300 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 印刷コスト:

« MyMio | トップページ | Canon LBP6300 »