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2011/11/04

iCloudのメール

iPodTouchをiOS5にアップデートしたことで、iCloudを使用することが出来て大変便利になった。
複数台のパソコンなどが、常に同じデータを共有することで、場所が変わってもパソコンが変わっても今の続きを行うことが出来るという便利はなかなかのものだ。

だが、根本的にiCloudの仕組みなどを把握しておかないと、とんでもないことになる可能性があり、やはり大切なデータをしっかり管理する上では、なにがしかのマニュアルなどは必ず目を通しておいた方が賢明である。

アップルの製品群は、Windows製品に比べ製品に同梱されるマニュアルが少ない。
ホームページを覗けば、視覚的にわかりやすい画像や動画などが紙のマニュアルの代わりをしてくれるのだが、よくよく見てみれば案外表面的なことが多く、ここぞと言うときにはあまり役立たないことも多い。

その意味では、雑誌などの少し裏技付き解説などは重要な情報ではないかと思う。
MacOSX使いであれば、「MacFan」位は購入するか、「ビューン」で定期購読するか、専用のBookを購入するかして目を通すと、知らなかったもしくは知り得なかった多くのことを理解でき、更にそれらが大変役立つことになると思う。

私は、ネットの情報も目を通すが、今のように十分なWiFi環境がなかった頃は、パソコンのドライバーやソフトウェアは雑誌の付録CDから入手したり、もちろん情報もそれらからが当たり前の時代に育ったので、未だに専門誌は重要な情報源と思っている。

さて、本題だが、iCloudの契約を終えるとアップルから@me.comメールアドレスがもらえる。
これらの設定をすると、Macの場合は自動的に「Mail」にアカウントが追加設定される。
Windowsの場合は、アウトルック2007以上をインストールしたシステムであれば、またメールが出来うる環境にセットアップされていれば、やはり自動的にアカウントが追加される。

さて、実際使ってみてMacやiPodTouchの場合、同じメールソフト内の送受信なので、それらのメールデータを他のアカウントに簡単に移動ができる。
アウトルックの場合、メーラーを全てアウトルックで組んでいれば同様、移動が出来るが、WindowsLiveMailと併用している場合は、それが出来ないので、メールデータは転送で模擬移動させると言うことになる。

私は、基本的にWindowsLiveMail中心(アウトルックの安定性には疑問を持っているので)なので後者の方法をとらざる終えないが、実際はiPodTouchでも受信が出来るため移動はもっぱらそちらで行っているから手間はかかっていない。

iCloudにメールデータを集めておけば、私所有のパソコンのみならず、WiFiでつながっているパソコンではiCloudにログインしていつでもメールのチェックが出来るので便利だと考えたのだが、このiCloudのメーラーがオフラインでも使えると思っていた。

だが、実際はG-Mailなどと同じ仕組みのメールであって、オンライン専用であることを知った。
ただし、直近50通のメールはキャッシュされているためオフライン環境でも閲覧することが出来るようだ。
実際、オフライン環境でメールデータを見ていたのでてっきり全てのデータがHDDにあるものと勘違いをしていたが、あくまでキャッシュデータなので気をつけなければならない。

どちらにしても、iCloudの無料で使用できる容量が5Gbと少なく、Good ReaderやPagesなどのiCloudに保存するデータ量が増したときに、出来るだけ有料に移行しないためにも、不要なメールデータは削除するようにしているし、添付ファイルも重要なものはDropBoxやSkyDrive(いずれもパソコンのHDDにデータが残る仕組みのものであり、なおかつパソコンが共有できる状態)に保存するように心がけているため、絶対的にメーラーに頼っていなかったので、オンライン専用と知っても困ることはないのだが。

個人的に、クラウドという仕組みはまだ発展途上と位置づけている。
SkyDriveのベータ版、モニターにも参加し、まだまだオンラインストレージと言われていた頃、私たちはクラウドという言葉を使い始めていた頃から、このようなサービスを利用してきたのだが、絶対的な信頼性は持っていない。

セキュリティは相当向上したと思う。
だが、システム障害が絶対に発生しないとは限らない。
そのときに必要なデータが取り出せなくなったらと思うと・・・・大変に怖い。

その意味で、DropBoxのような仕組みは、相当安心できる。
私は、データを扱うときは必ずファイルならばコピーを作りそこからスタートするため、DropBoxなどのようにうっかりファイルを削除したら他のパソコンも同じように削除される・・・つまり残らないと言う失敗はないので、このようなシステムをしかも無料で使用できることは本当にありがたいと思っている。

iCloudの無料容量だが、SkyDriveと同じような同期フォルダーとして使用することが出来るとネットで出ていた。
決して裏技ではないようだが、Macのみの利用なので利便性は低い。
OSの限定がないサービスが一番いい。

現時点ではスマートフィンまでカバーするDropBoxが一番使い勝手がいいが、近い将来SkyDriveもiPodTouchで利用できるという話も聞いているので、更に活用範囲が広がるだろう。

どちらにしても、それらの仕組みを十分に理解して活用しないと、思わぬところに穴があるかもしれない。
重要なデータの保管庫なので、しっかり勉強をしておこう。


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