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2014/08/31

対処療法

問題が発生したとする。

基本的部分において欠陥があった場合、それを訂正するためには、それ相当の綿密な計画と計算を行わなければ、物事が解決しない。

しかし、緊急的に対応しなければならない事柄が多い。
従って、一時的な対処を行うと言うことになる。

この場合、大まかに見て二つのことを想定しなければならない。
一つは、対処療法を行った後の本格的な改善
これは先に述べたとおり、しっかりと計画を立てて当たらなければならない。

もう一つは、対処療法後に発生の可能性がある副作用の予測だ。

例えば、風邪をひいたとする。
ここでの対処方法は「風邪薬」を飲むこととする。

しかし、これから車の運転をしなければならない。
だが、薬の成分の一部に眠気を呼ぶものが入っている・・・・・どうすればいい?

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一つのアクションを起こす場合、必ずその後に発生するだろう事柄を予測しておかなければならない。
その様な行為を行っている場合と行っていない場合では大きな違い・・・結果になる事が多い。

これらは、どのようなことでもいい。
日頃から常に心がけておくだけでいい。

先を見る能力は普段の訓練のたまものだからだ。

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2014/08/29

論文

工業会の要望があって、我が社が販売する製品に関する研究論文を書いた。

同じ時期に工業会が年に一回発刊する機関紙の寄稿文も書いた。

機関紙の方はここ10年ほどで4回も依頼があり、関係者からは常に続編を頼まれることが多く、今回も多くのファン^_^からメッセージを頂いた。

今回は先にも記したように、本格的な研究論文も書き下ろし、専門誌に掲載されたが、こちらも結構多くの方からメッセージを頂いている。

口語調を全く変えて書いたのだが、ファンの方は私だと分かるらしく(もちろん匿名文ではないので著者名みれば分かるけれど)、このような文章も書けるんだと褒めてくれているのかどうか・・・・・・(≧∇≦)

この業界に就いて30数年になるが、国土交通大臣認定申請などのような製品説明文以外まともな文章(カタログのキャッチや説明書などは普段の仕事だけれど)を書いた記憶がない。

だが、始めてみれば対したことはなかった。
どのように構成するか・・・・・、大変なのはここまで。
後は原稿用紙40枚を一日半で仕上げた。

娘にも見せたが、まぁまぁかな・・・・とあっさり言われた。
彼女は現役だからねぇ。

しかし、発刊された専門誌には同業者の論文が多く掲載されていた。
だが、正直言って読める文章は数名のみ。
他は論文なっていない。
どちらかといえば社の宣伝になっていると言えば分かりやすいか。

研究論文というものがいかに難しいかを、改めた感じた瞬間でもある。
自分で言うのもなんだがまともな文章でよかった・・・・・これが正直な気持ちである。

私は営業バタの人間であって、研究員ではない。
でも、永年の経験と勢いでここまで書ける。

しかし・・・・・・・・・・・・・・・私の周りは全滅である・・娘を除いて、プライベートでもビジネスでも。
やはり、難しいかを仕事である。

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2014/08/25

からまわり

何年か前に娘が大学の勉強であるレポートをまとめていた。
ある地域の人種による学力差を数値化するものだが、そこには両親の学歴と収入によって子供の学力に歴然とした差が現れるというものだった。

最近、ある新聞にも同じような事柄が書かれていて、悪く取れば子供は生まれたときから将来の半分が決定すると解釈できた。

高収入な家庭は、子の将来になるための高度な勉強をさせる傾向にある。
また、それらに関する支出をおしまない。

高度な環境で育った人は、同じように高度な知識を持った方々と接する機会に恵まれる。
より、更に高度に成長していく。

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東日本震災が発生したのが金曜日。
次の月曜日までの数日間で、震災後に発生する多くのことを予測する時間は一杯あったはずである。
しかしながら、取引先の関係会社当たりに手を広げてみても、いわゆる「危機管理」は欠乏症もいいところだった。
製品になる前の材料の上流側に被災地域が含まれるなどのために供給ラインに支障が出るのではないか、これらは容易に察しがつくものだと高をくくっていて大いに失望したのを覚えている。
我が社もご多分に漏れず、なぜその様に焦るのかと小言まで戴く始末だった。

その後に発生した、資材不足などを目の当たりにして初めて気がつくようでは「管理者」にはなれない。

危機管理。

言葉は簡単だが、これらに対し常にアンテナを建てられる方は、それ相当の勉強を行いしっかりとスキルを持って居られる方だ。
その様な人はやはり、高度な環境に身を置いている方が多い。

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機械は壊れるもの。

至極当然である。
しかし、壊れてから慌てるほど悲しいことはない。
泣く前になぜ、故障を防ぐ手立てをしないのか。

有名な剣術家である塚原卜伝が言った。

「本当の剣術家は危険に近寄らないことだ」・・・・と、

言い方を変えよう。
機械が壊れた場合、鮮やかに修理する術は素晴らしいと思うが、本当の管理者は壊れる前に壊れ掛かっている箇所を見抜き、早めにメンテナンスを施してしまうものだ。
これが、本当の剣術家なのである。

危機管理の初歩と言える。

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会社のデータが消えた。

状況からすると故意や過失ではない。
予測的にはシステムの不具合だろう。

会社ではバックアップを取っていると言うが、ファイルサーバーに保存されている直近のデータを単にコピーしているだけだった。

言い方を変えれば、ファイルを管理しているのではなく、単にコピー作業を行っているだけだった。
従って、そのコピー(会社はバックアップと称しているが)よりも前に消失したデータは永久に復元できない。

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我が家は、幾つかの共有ソフトを使用している。
例えばOneDriveやDropBox。

これらのソフトウェアは、紐付きのパソコンのローカルハードディスクに共有ファイルをリアルタイムに保存してくれることがポイントだ。
会社の仕事を家に戻ってそのまま続きを行なう事が出来るなんて、数年前では考えられなかった。
今では当たり前のことではあるけれど、パソコン環境の中で私的に一番必要な仕組みである。

しかし、共有と言うことはどれかのシステムでうっかり削除すれば全てのデバイス上から消失することでもある。
ましてや、クラウドという自分以外の管理者が管理している下で行っている行為であるのだから、何らかのトラブルがあれば、データの消失など十分に考えられることであろう。

そのために、Macではタイムマシンに頼ることになる。
直近では1時間単位にバックアップ動作をする。
暫くすると1日単位。
更に1週間単位。
そして1ヶ月単位。
後は、バックアップ用HDDの容量任せである。

しかし、容量が一杯になると古ファイルから自動削除となる。
その様な意味で純然たる「保存用」ではない。

私は、更に保存するときのみ電源稼動するHDDを用意していて、そこに一定のタイミング、例えば3ヶ月単位ほどで、一定のファイルのコピーを取るようにしている。

更に、デジカメなどの画像ファイルは、DVDーRなどにバックアップを施して長期保存する。

ここまでして初めてデータ保存だと思っている。

SEがしっかりした企業は、更に・・・・・・・が当たり前なので、私など甘い方かもしれない。

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しかし、世の中は大多数が、危機管理に乏しい。
そして、トラブルがあって泣く。

その時はトラブル乖離の奥義を聞くように見えるが、殆どの方は直ぐに忘れてしまう。

それは仕方が無い。

高度な教育を受けた人間は、危険乖離が出来るけれど、世の中はその様な人たちばかりではないからだ。
本当に仕方が無いことなのだ・・・・と理解しなければならない。

分かってはいるけれど、時折それを忘れて・・・・空回りする自分が恥ずかしい。


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2014/08/24

MacOSX10.10ベータその後02

メイン基板の何処かにエラーが出て、内蔵HDDが認識しなくなったiMac2007だが、外付けHDDをUSB接続してマーベリックスで運用していた。
その様なことで、サブマシンとしてまともな運用には向いていないと考えていたところ、丁度その様な時に時期MacOSXの話が出た。

と言うことでヨセミテベータプログラムに参加したのだが、第一回目のアップデートで無線LANとメールにエラーが出て使用出来なくなった。
有線ランは生きていたからイーサネットケーブル接続で暫く運用していたが、サファリの動きも微妙な状態になって、一旦マーベリックスに戻していた。

昨日になり、ベータ2がリリースされたので、再びヨセミテをインストールした。

やはり、アップデートすると上記の症状が出て無線LANには接続出来なくなった。
しかし、ベータ2にアップデートしたらそれらの問題が解決されていた。

さて、ベータ2にアップデートしたばかりなので、使い勝手の検証はこれからだがベータよりも軽い動きのような気がする。
なお、起動時間はマーベリックスに比べ時間が掛かるのはベータもベータ2も変わらない。
外付けHDDからの起動と言うこともあるだろうが、電源スイッチを押してトイレに行っても取ってもまだ起動中だ。
まるで、Windows並だ。
これらは、正式板では改善されていると思うけれど・・・・・

ベータでつまずいて十分な検証は行っていないので、これからしっかりとさわりまくって検証してみよう

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2014/08/15

MacOSX10.10ベータその後

マーベリックスの環境に戻した。

メールが使えなくなった。
無線LANが使えなくなった。

他にもあるが、不具合は軽微なもの。

でも上記二つは厳しい。

暫く我慢してきたが改善の動きが見えないので、今回のベータ協力はここまでとして元の環境に戻した。

後は、正式板を待つのみ。

全体の印象として、なかなかいいと思うよ・・・新しいOS。

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2014/08/13

突然の不運な事

某新築現場から電話があった。

「新規発注があるが、仕様変更があり承認図を訂正してほしい。
訂正受理後速やかにオーダー入れるから・・・・早く仕上げてくれ」

構造承認図を作成したのは4月。
徹夜も含めて3日間ほど昼も摂らずに仕上げた図面だ。

それをPDFに変換してメールで現場に送ったのだが、それはメールの保存で直ぐに取り出すことが出来た。
しかし・・・・・・・・・・・・

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会社の基本として、ユーザーに提出した見積書や、特殊仕様のオーダーファックスなどはそのユーザーのフォルダに保存する。
モバイルがあれば、外出先から内容を誰でもチェック出来ると同時に、保存されたデータは社内のスタッフも簡単に閲覧可能なファイルサーバー化したシステムを取っている。

もちろん、今回の現場の承認図元図もそのファイルサーバーに保存した。

・・・・・・・・・・だが、無いのである。
しかも、そのユーザーのフォルダーのファイルの約90%が消えている。
調べてみたら、他のユーザーフォルダーのいくつかも20〜30%程ファイルが消失しているものがあった。

ユーザーに関するファイル以外の、例えば私以外が閲覧する必要の無いファイルは、私のローカルフォルダーに保存している。
クラウドシステムを個人的に展開しているので、外出先からでも簡単にアクセスできるようにしている。
もちろん、二重のバックアップシステムを取っていて、仮にうっかり削除しても直ぐに復元できるようなシステムを構築している。

しかし、見積書などは会社内のスタッフも閲覧することから、会社指定のファイルサーバーに保存するのが決まりだ。
従って、バックアップなども会社の専任スタッフが行っていて、私はそれらの対応は行っていない。

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夏休み返上で図面の作成をしなければならないか・・・・家族から猛烈に意見が出た。
決して長くない夏休みを、ただでさえ普段から仕事を家に持ち帰っているのに、なんで?と言われれば返す言葉がない。

しかも、今回は私のミスではなく、会社のシステムの問題である。
だが、休み明けは直ぐに20日などの締め日が重なる。
既に受注している特殊仕事も更に追い打ちを掛ける。

気が重い・・・・・その一言だ。

取りあえずは、私の関係ファイルは残っているもの全て家のパソコンに転送した。
そして、私が構築しているバックアップシステムの管理下に置いた。

無くなったものは戻ってこない。
これからの成果物は会社のシステムエラーの原因が判明するまで会社のファイルサーバーは当てに出来ないから、仕方が無い処置だ。

さて、休み明けからどうやら地獄になりそうだ・・・・憂鬱だなぁ。

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